自分にあった製図試験の学習方法に出会う大切さを理解していますか?

一級建築士試験に合格するためには、合格に必要な状態を理解し、その状態に至るための学習方法をみつける必要があります。学習方法といっても、絶対的なものはなく、千差万別です。しかし、多くの受験生は、誰かに言われたことを疑うことなくやり続けてしまいます。

今日ご紹介するKさんは、自分にあった学習方法を見極め、合格されてました。ぜひ参考にしてください。

製図試験対策はこれでいいのか

海豆研究所 博士さま

今回の試験、やってしまったことが多く、正直、厳しいかな?と思ってましたが、おかげさまで何とか合格させて頂きました。

私のエスキス法は、自分なりにアレンジしたところもありますが、ほぼ、博士のコピーです。なぜなら、『エスキス』は、今まで(製図受験回数2回)誰も教えてはくれなかったからです。

昨年は、資格学校に通ったのですが、講師の方には「なんで、そこに配置するの?」といわれるだけで、そこからどうすればいいのかなど、何にも教えてもらえませんでした。

その当時から、このままでは落ちてしまうと感じ、自分なりに色々と調べたりしたのですが、結果不合格。肌に合わないと思い、今年は通信添削にしました。

そして、2014年3月、博士のトレース・エスキスの存在を知り、ダウンロードさせて頂きました。資料を拝見させて頂くと、これがとても無料とは信じられないほど分かりやすく、また、その都度ヴァージョンアップもされ、完成度を高めていく所に、受験生に対するやさしさを感じました。

たびたび、博士のサイトをチェックして、新しい情報を咀嚼し、そして、本試験を迎えました。

階振りまで1時間。エスキス終了まで2時間30分、計画の要点1時間、残りは作図とチェックという感じでした。作図については、博士の光速2時間作図法にてフリーハンドも練習していたのですが、添削講師に作図だけはケチをつけられなかったので、平行定規での作図としました。

添削講師にトレース・エスキスで書いたエスキスを送ると「時間がかかるだけ」みたいなことを添削されましたが、私は、博士のトレース・エスキスのおかげで合格できたと確信しています。

海豆研究所のホームページには、無駄なコンテンツなどありません。受験生必読です。

博士、本当にありがとうございました。

まとめ

どんなに選択肢があっても、試さなければ存在しないことと同じです。もし、今の学習スタイルに少しでも疑問があるなら、早い時期に試すべきです。早い時期であれば、新しい方法が自分に合わないとわかった時点で、前の方法に戻れます。製図試験直前になって、作図方法がわからない、エスキスのやり方がわからないと震えるのはやめませんか?

今日はここまで!!