こんにちは、博士です。
学科試験に合格した方、おめでとうございます!!
よかったですね。残すは製図のみ。ここまできたら、合格しましょう。
一方で、
- 自分が学科に合格するとは思っていなかったという方
- この1か月何もやってなかったという方
やばいです!!
このままだと今年の製図試験合格は相当難しい。
でも、戦い方はあります。
- 合格プランを作るための機械的なエスキスを覚える
- 2時間作図を身に付ける
この2つだけで合格、狙えること知ってました?
初受験生が残り1か月で合格するための戦略
合格プランを作るための機械的なエスキスを覚える
製図試験の課題文は、素となるプランがあり、そのプランを文字化することで作成されています。
受験生は文字化された課題文を再度プランに作り直す、という流れがこの試験です。
そのため、ある程度、機械的に合格プランを作ることが可能です。
発想力・アイデア・閃き、一切必要ありません。
センスの問題ではなく、解き方の問題です。
合格プランを作るエスキス手順
【素となるプラン(絵) ➡ 本試験課題文(文字) ➡ 受験生のプラン(絵)】
受験生が求められているのは、課題文の文字情報を適切にプランへと変換すること。
ただし、素となるプランと受験生が作るプランが同じでないと合格できない、という意味ではありません。
素となるプランと異なっていても、課題文の条件さえ満たしていれば合格です。
でも、そんなエスキス方法をどうやって学ぶのか。
安心してください。初受験生用にカスタマイズした教材があります。
マネルだけで簡単にできますので、今すぐやってみてくださいね。
2時間作図を身に付ける
合格するための製図道具
まず製図道具を揃えましょう。
何を買えばいいかわからない?大丈夫です。先輩合格者たちによって吟味された道具があるので、ポチってください。
そんなに数は多くないため、迷うだけ時間の無駄です。
圧倒的に速い作図方法とは?
よく、初受験生は3時間で描くことは難しいって聞きますよね。
実は、そんなことありません。作図は2時間あれば十分。
信じられないかもしれないので、まずこちらをご覧ください。
あなたと同じ受験生が2時間で描くための方法を学んだ結果、1時間41分で作図できています。
特別な技能をもった受験生の方でありません。ごく普通の女性です。
2時間で作図することができれば、エスキスに3時間かけることができます。
エスキスに3時間かければ、機械的なエスキス方法に従うことで合格プランができあがります。
その結果は、もちろん合格。
決めるのは、あなたです。
まとめ
1か月で多年度生で競える実力を見つけることは簡単ではありません。
しかし、無理難題でもありません。
慌てふためいて今年の1回を棒にふるのか、今年で一級建築士になるのか、あなた次第です。
参考までに・・・
真剣に取り組むことなく初受験を捨てた受験生は、2年目に本来の初受験生レベルで受験し不合格になると、3年目は角番の重圧でつぶれて不合格になる、という傾向が大変強いです。
今日はここまで!!