こんにちは、博士です。
もう法令集の線引きは終わりましたか?
使いたい法令集が出版されたら、早めに線引きしておきましょう。
線引きは、ちょっとした工夫で楽になります。
線引きで体力を使うな
参考書の選び方
すでに受験経験がある方は、どれが自分にあうかわかっていると思います。
初受験の方は、迷わず『法規のウラ指導』でいっちゃってください。
大丈夫です。
毎年、この本で、法規だけ満点近く取れる初受験生がたくさんいます。
それぐらい再現性の高い学習効果があります。
法令集の選び方
次のような違いがあるので、自分のスタイルにあった使いやすい法令集を選択しましょう。
- 縦書き vs 横書き
- 小型 vs 大型
- 一冊 vs 別冊
イエロー
オレンジ
縦書きと横書きがあります。
好みによりますが、問題文が横書きなので、法令集も横書きのほうが視線が安定するかもしれません。
ブルー
別表などが見開き1ページで見れるのは強い。
ただし、机のスペースが必要です。
グリーン
線引を楽にする道具
消せるペン
鉛筆は削るのが面倒なためおすすめできません。
ボールペンなどは間違えると心が萎えるので、やっぱりおすすめできません。
色付きシャープペンは折れるので、なんだかんだイライラします。
そこで、フリクションの出番。
間違えたら消せばいいだけです。
会場で指摘を受けても消せばいいだけです。間違えを恐れずにガシガシ線引きしてください。
スピード重視でいきましょう。
消せるマーカー
もちろんマーカーも消せます。どんどん線引きしましょう。
枠線
条文を囲んだりするのは特に疲れますよね。
そこで、ヘキサスケールの登場です。
ヘキサスケールでなくても構いませんが、いい感じの幅の溝があるものを準備してください。
なんということでしょう、今まで辟易していた枠線があっというまに引けてしまいます。
ヘキサスケールと法令集の間に隙間がないとインクがにじみやすいので、製図用のディスクで浮かせるという方法もありです。
まとめ
線引きで疲れている場合ではありません。
これからもっと疲れます。
受験経験があるなら、前回の法令集を左において、新しい法令集を右において、写していってもいいです。
楽に勉強しましょう。楽習。
手を抜けるところは徹底してぬくことで、余裕が生まれます。
今日はここまで!!