もっと早くやればよかった!!学科試験で3点上げる入浴時間の過ごし方

シャワー派の方はごめんさない。湯船につかる方は、その間何をしていますか?もちろん、リラックスも大切ですが、学科試験で3点上げませんか?仮に15分湯船につかるとして、半年で45時間、30分なら90時間です。この時間をいかしましょう。一級建築士試験に合格するためなら、他の受験生が勉強に使わないであろう空間・時間の活用をためらわないでください。

学科の点数を上げるちょっとした工夫

浴室を学習空間に変えるためには、ほんの少し道具があるとはかどります。基本、半身浴でお願いします。

インプット系

ブックスタンド

お風呂場で本を読むのはけっこう疲れます。湯船に落とすリスクも無視できません。そこで、このブックスタンドです。飲み物も置けるすぐれもの。

黙読だけでもいいですが、せっかくの個室空間なので、音読をおすすめします。なかなか覚えられない項目を浴室で声を出しながら読みましょう。体がリラックスした状態で、視覚・聴覚を刺激しながらのインプットは予想以上に記憶に定着します。博士はこれで、英単語を週に100個のペースで覚えました。

タブレットを持ち込んでもいいですね。Windowsタブレットに合格物語を入れている方は、防水ケースに入れて、ガシガシ過去問を回すのも悪くありません。ただし、絶対落とさないように。ダメージが大きすぎます。

防水スピーカー

湯船にはつかるけど、本を読む気力がないというあなた、朗報です。耳だけで学科の勉強しましょう。石○遼君ばりに聞き流すだけでも、効果はあります。

というのも、母国語なので、音だけ先に入力してしまって、あとからその意味や理解をともなわせるということも可能なんです。

AはBである、という音を先に脳に焼き付けておくと、意味がわかった瞬間に定着します。そのため、極論を言うと、理解していなくても、音はどんどん入れるべきです。

理解してから、暗記・運用が勉強の基本ですが、音に限っては、負荷が低いため、先にインプットしてもOK。ただし、理解できなければ、点数にはつながらないので、フォローが必須です。

アウトプット系

クレヨン

じゃ、アウトプットはできないのか?そんなことありません。できます。

以前、浴室用にホワイトボードを置いていたのですが、正直いまいちでした。いろいろでろでろになるし、始末が面倒です。そこで、最近はこれ。

覚えたはずのものを浴室の壁に書くだけでかなり有益です。はっきり覚えていなかった場合は、お風呂からあがったらすぐ確認してください。

知識を出し入れすることで、記憶にも定着しますが、理解が深まります。浴室の壁をノート代わりに、得点源をどんどん増やしましょう。

結構楽しく勉強できます。ちなみに、お子さんも遊べます。

※浴室の壁面に書く前に、材質を確認しましょう。賃貸物件で落ちなくなるとまずいです。でも、一級建築士をめざすあなたなら、仕上げを見分けることはできますよね?

まとめ

やったもん勝ちです。お風呂の過ごし方を変えるだけで点数があがるなら易いものです。どうせ誰も見ていません。がしがし勉強してください。

今日はここまで!!