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こんにちは、博士です。

残念ながら2年連続で製図試験を不合格になってしまった方の多くは、ランク1の図面がどんなものか理解されていません。2年かけても理解できなかったものが、何もせずにあと1年で分かるようになるでしょうか?課題を解いたり図面を描く前に、目指すべき方向を捉えてください。つまり、これから登る山の頂上を確かめてください。

教育的ウラ指導さんのユーザープランニング(再現図展)を応用した簡単な感覚の矯正方法をご紹介します。

3年目なら知っておきたいランク1の正体

ユーザープランニングに申し込んだら、公開されている図面を全て印刷してください。もちろん、あなた自信の再現図を提出することもお忘れなく。ランク1とはどんな図面のことをいうのか一度知ってしまえば怖いものはありません。

1.ランク付け

何も見ずに先ほど印刷した図面にランクをつけてください。深く考えても意味はありませんので、あなたの感覚でどんどん1から4までランクづけしましょう。エクセルを使うと後で、正解率などを管理しやすくなります

時間がない場合は、ランク1を選び出すだけでも良しとします。ランク1とそれ以外に図面を分類しましょう。

図面番号 予想ランク 実際のランク
001 2
002 1
003 3
・・・ ・・・

2.答え合わせ

次に、公開されている実際のランクと照合して、答え合わせをします。どれぐらい当たっていたかはあまり気にしないでください。

ランク1だと思ったのに違ったもの、ランク3だと思ったのにランク1だったものなどが出てきます。

3.外れた原因を究明

ここからが本番です。

なぜ、あなたがランク1だと思った図面はそうではなかったのでしょうか?プランの問題でしょうか?作図の問題でしょうか?逆に、これでランク1とか無理っしょ、と思った図面が合格できた理由はなんでしょうか?

ランク1の図面、ランク1以外の図面に、それぞれ共通することとは?

このぐらいまで理解できれば、ランク1の図面がどんなもので、感覚を矯正する前に想像していたものと若干異なることがわかります。課題を解くときに、何を優先するべきか、何を守って何を捨てるのかの基準にしてください。

まとめ

再現図なので、こんなことしても意味がないと思っていませんか?そんなことありません。試験後、試験時よりも余裕がある状態で再現図は描かれます。忘れてしまった部分を除けば、作図の表現としては十分再現されますので、この上ないデータベースです。むしろ、こういった情報で学習することなく、やみくもに課題を解いて図面を描いても、山頂を見失って本試験で遭難するリスクが高くなるだけです。

今日はここまで!!

ユーザープランニングを開催されているウラ指導の荘司さんの最新刊

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