一級建築士試験の合格をめざす初受験生に学科と製図の勉強方法を公開しています。あなたは、一人じゃない。だって海豆研究所がついてるから!!

学科試験合格法

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こんな勉強していませんか?

  • 過去問3回解くことが目標
  • 取り組みやすい科目はやる
  • 暗記科目は最後
  • 選択肢の中から”正解”を選ぼうとする
  • とにかく新問が気になる

これは、学科試験に失敗する典型的なパターンです。

  • 過去問3回解くことが目標

一級建築士の学科試験は、過去問に3回○×をつけたぐらいでは、合格できません。解く回数よりも、過去問を理解することのほうが大切です。何度か○×をつけていると、○×そのものを覚えてしまうことがあります。過去問の○×を覚えた結果、問題を少しひねられただけで、間違えるようになります。

  • 取り組みやすい科目はやる

取り組みやすい科目”から”始めるのは良いです。ただ、苦手科目やなんとなく面倒臭そうな科目にはなかなか手を出さないのは、問題です。ある程度まんべんなく点数を取らないと、科目ごとの足切りにあいます。どんなに得意科目の勉強をしたところで、最大で30点までしか取れません。

  • 暗記科目は最後

試験直前に覚えた方がいい、なんてウソです。記憶の定着には、一定以上の期間が必要です。また出題内容も膨大なので、学習の初期から意識的に、覚えていかなければ、間に合いません。まして、最近の試験は、理解もせずただ丸暗記して得点できるほど甘くはないんです。

  • 選択肢の中から”正解”を選ぼうとする

高度な試験ほど、ぱっとみて選択肢から正当肢を選ぶことは困難です。計算問題等の明らかな正解が存在するもの以外は、消去法で解きましょう。一見時間がかかりそうですが、正解はどれか?と探すよりも、外せる選択肢はどれか?と見たほうが早く正当肢にたどり着けます。

  • とにかく新問が気になる

新問対策が合格のカギ?そんなわけありません。試験問題の9割が過去問で作られているのに、どうして新問だけで勝てるんですが?しかも、新問は正当肢になりにくい傾向があります。

学科試験全体を見渡すことが合格の近道

試験勉強に、学歴・年齢・性別は一切関係ありません。
合格に必要なのは、適切な取り組み方と学習の仕組み作りです。その最初の一歩が、学科試験の出題範囲・出題内容を知ることです。試験全体を見渡す意識をいつももってください。

過去問を9割理解すればOK

一級建築士の学科試験対策は、過去問だけで十分です。
過去問の9割を理解し、必要な暗記をすることで、125点満点中およそ100点取れます。何が出題されるかわからない新問対策は、効率が悪すぎます。建築関連の雑誌に目を通す程度にしましょう。

試験を攻略する3ステップ

全体を見渡すためには、細かい部分に引っかかっている暇はありません。過去問の選択肢を

分類・理解・暗記

の3ステップで、どんどん学習していきます。

1.分類する

分類する
まず、問題を解きながら、過去問の選択肢を分類していきましょう。
自信をもって回答できる・あやしい・理解できていない、の3つぐらいで良いです。その上で、すでに理解している・覚えている内容を学習のサイクルから外していくことで、効率的に学科試験の学習ができます。

2.理解する

理解する
次に、あやしい・理解できていない選択肢を学習していきます。
無理に理解する必要はありません。理解できないものは、次のサイクルでやればいいんです。過去問をどんどんまわしていきましょう。

3.暗記する

暗記する
最後に、理解できたものから必要に応じて覚えていきます。目標は、過去問の9割を理解して、自信を持って回答できる状態になることです。

サイクル学習法

circle
このような取り組み方をサイクル学習法といいます。

理解できた選択肢を学習の対象から外していくことで、学習が進むほど1サイクル当たりの時間は短くなっていきます。また、理解できていない選択肢に学習のポイントをおくことで、効率よく得点源を増やすことができます。

過去問の9割が理解できるまで、サイクルをまわしてください。1サイクル目で終わるものもあれば、5サイクル目で理解できるものもあるでしょう。無駄なく学習できるので、時間を有効に使うことができます。”過去問を3回解く”のような、理解している問題にあえて時間をかける学習方法は、今日からやめましょう。
もちろん、記憶を定着させるために、定期的に復習はしてくださいね。

大丈夫です、心配はいりません。多くの初受験生がこの学習方法で合格しています。ご不明な点は、遠慮なくお問い合わせください。

科目ごとのポイント

計画

  • 取り組みやすいからと言って、計画に逃げないこと。
  • 建築史はストーリーを絡ませること。

環境・設備

  • 問題で問われている”現象”を理解すること。
  • どうせ製図でも出題されるからどんな空間にどんな空調設備を採用すればいいか理解すること。

法規

  • 過去問で”×”だった選択肢すべての根拠を法令集で説明できるようになること。
  • さっさと法令集をセットアップすること。

構造

  • 文章題は、英語だと思って単語から勉強すること。文法は幸運にも日本語と同じです。
  • 計算問題は、確実に解けそうなものだけ手を出すこと。深追いしない。
  • 計算問題では、外力が作用したときの変形を理解すること。
  • 計算問題は、四則演算で解けることを知っておく。

施工

  • 五感をフルに使って暗記すること。
  • 現場に行くときは、学科の資料を持っていくこと。
  • 試験直前にやって間に合う量じゃないことを知っておく。
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